概要京結えるは、廃棄された野菜やお米,京都の竹,衣服,木材,ビニール袋など様々な材料から、環境に配慮した紙の開発に取り組んでいます。作った紙は耐久性にも優れており、印刷することも可能です。スーパーの方に許可をいただき、キャベツの葉も分けていただきました。開発にあたって私たちは2021年2月より、大学の支援により器具などの備品を揃え、家の台所で和紙を作るところから始まりました。本や論文等を参考にし、週1のペースで10以上の材料から様々な製法で紙作りをしました。代表の藤田は、幼い頃から紙が大好きで、紙を工夫して様々な物を作っていました。小学生の頃には、細かくちぎった紙を水で溶かし、丸めて作ったボールで弟と遊んだりしました。また、学校で友人たちと紙を糊で重ねてブロックを作るなど周りの子とは少し変わったことに熱中していた。そして、高校生の頃には新素材開発に興味をもっていました。LIMEXの再現を試みる新しい紙の開発をし始めた背景に、TBM株式会社が開発販売しているLIMEXとよばれる石灰石などから作られた新素材がありました。これは、ポリエチレンなどの可塑性樹脂と、炭酸カルシウムを熱で圧縮して作られた、紙やプラスチックの代替素材となる日本発の新素材です。LIMEXの記事を偶然見つけた私は、さっそくLIMEXを購入。興味本位から、論文や特許に関する資料を参考に再現を目指しました。しかし、結果は上手くいかず。熱を維持したまま材料を成形する行程が非常に難しかったです。今後について今後とも様々な材料から紙を作り、環境にいい素材を開発していく予定です。コラボ等もお待ちしております。