京都とアフリカを繋ぐ店AFURIKA DOGS(アフリカドッグス)は、京都市上京区の西陣ろおじに所在し、アフリカのトーゴ共和国と京都の西陣織を組み合わせた衣類などの布製品や工芸品を販売しています。設立した中須俊治さん自身は、大学時代から日本とトーゴを往復して、各地の文化を掛け合わせた商品サービスを展開しています。販売している衣服は全てトーゴの最高級の布ケンテや、西陣織の布で作られています。ケンテは、西アフリカ地域の最高級品で、かつて王様しか身につけることが許されなかった、アフリカ布を使用しています。服の仕立ては、京都市に住むトーゴ人のデアバロさんが全て手作りで行っています。西陣織はの仕立ては、京都市右京区に住む仕立て職人の西田清さんに染めてもらっています。彼は中須さんと出会ってから、トーゴで染められた布の上から、さらに染めを重ねる「重彩染め」にも取り組み始めました。店舗では、トーゴと西陣織の布を使った衣服の他、オリジナルマスク、ミニマットや布袋、コースター、リボン、人形、中須さんの著書「Go to Togo」などを購入することができます。営業時間は、金曜日の11時~20時、土曜日と日曜日の11時~18時(変更する日がある場合があります。)中須さんがこの事業を始めようと思ったきっかけ中須さんがアフリカのトーゴと日本を往復して事業をつくっているのは、現地で交わした友だちとの約束がきっかけだそうです。大学3年生の時、「誰も見たことがない景色が見たい」と、大学を休学してアフリカのトーゴでラジオ局のDJになりました。そして、在留邦人が2人しかいなかったトーゴという国で、現地のエウェ語を駆使して友だちを増やしていました。現地の親友マックスはいつも「みんなが笑って過ごせる世界をつくりたい」と夢みていました。マックスはある日、ダウン症の友人がリンチを受けているのをは発見しました。そこでその友人を守るべくかばいましたが、巻き込まれ亡くなってしまいました。中須さんはかつてマックスと交わした約束を果たすべく、どうしたら「みんなが笑って過ごせる世界」をつくれるかを模索してきました結果、トーゴと京都を結ぶ企業を設立しました。世界に1着の服をつくろう体験型のファッションをとおして「みんなが笑って過ごせる世界をつくる」をモットーに仕事をされています。定期的に行われる「世界に1着の服をつくろう」というイベントでは、古着などを再生させてオリジナルの服を作る体験ができます。詳細は公式SNSまたはホームページをご確認ください。中須俊治 さん1990年京都府生まれ。株式会社AFURIKA DOGS代表取締役社長、重彩プロデューサー。「みんなが笑って過ごせる世界をつくる」ために日本とトーゴ共和国を往復し、エウェ族と京都の職人の染色技術を重ねて、商品開発している。2020年11月8日にお店がオープンして以来、毎日各地からお客さんが来店しています。そんな笑顔の絶えないAFURIKA DOGSへ、皆様も是非足を運んでみてはいかがでしょうか。AFURIKA DOGS 店舗〒602-8294京都府京都市上京区東西俵屋町144 京都 西陣ろおじ内(アクセス)・地下鉄 今出川駅・嵐電 北野白梅町駅より徒歩15分